きっと毎回、渡航準備をする度になんとも言えない気持ちにさいなまれるからだろう。だからいつも大急ぎであたふた用意するのだけれど、それは私流で変える気もないな。
渡仏の事も忘れ、ゆったりと両親とドライブに行ってきました。毎回のお決まりコースは岐阜の山奥。七宗町、白川町と越えて下呂まで行きます。
岐阜は山が深くて、今の季節は新緑が青々としていて、もちろん山の木々のおかげで空気も新鮮!川の水もきれいで橋の上から川を覗けば、4月に放流された鮎達が群れをなして泳いでいます。鮎達が岩淵に隠れていても川の流れに合わせて泳いでいるから、キラキラ光ってはっきり見ることもできます!
白川茶の茶畑も芽吹いていてほんとうにきれい。茶畑を見ながら車を走らせると出くわすのはたくさんの道の駅!この道の駅は毎度のドライブの醍醐味。
道の駅には田舎のおじいちゃん、おばあちゃんが作った朴葉寿司や笹寿司、味飯や野菜、手芸品などたくさんの田舎品が売っています。98歳のおばあちゃんが作った手毬や手提げ袋など以前は目もくれなかった物がとても欲しくなるのは自分が歳をとっている証拠でしょうか、、、?そして、田舎ならではのイナゴの佃煮やヘボ(蜂の子)の佃煮もあったけど、、やたらグロテスク、、で薦められても絶対無理です。
岐阜県は林業も盛んですからヒノキでできた工芸品もいっぱいあります。ヒノキの香りは私に日本人であるアイデンティティーやふるさとを思い出させてくれます。どんなに遠くに離れてもヒノキの香りで小さな頃の思い出やふるさとの山々までもが蘇るから不思議なものです。そしてこの工芸品のお店の名前がモクモクセンター。よく考えられたネーミングだとなんだか笑えましたっ。
都会人は田舎者、田舎者とよく馬鹿にするけれど、私は自分が田舎人で本当に良かったです。こんなにきれいな自然、山や川、水、空気、鳥のさえずりが溢れるところがふるさとだということは何よりも心の安らぎなのです。
また次回来るときにもこれからも変わらぬ素晴らしい自然が残り続けますように。
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