mariage blanc(白い結婚→白紙)は偽装結婚で、双方の同意によって成り立つ。片方がフランス人でもう片方はフランスに永住したい外国人。carte de residenceが貰えるとともにフランス国籍取得の申請ができるそうで、入手後、離婚する。もしこれが政府にばれたら、それをしたフランス人は逮捕され、1か月牢屋で過ごし、〇ミル払って偽装結婚を頼んだ外国人は国外退去となる。
mariage blancはまだお互いが感情を弄んでいるわけではないからまだまし!!
最近、増えだしたのはmariage gris 灰色の結婚→泥沼??
政府の移民担当官のエリックベッソンが最近、この新しい言葉を作った。このmarigage grisはいわゆる結婚詐欺になる。永住権の欲しい外国人が今の日本で言う婚活ピープルに近づき、始めの方はすごく優しく、フランス人シングルの気持ちを奪う。そして即プロポーズ、結婚、そして即子供を欲しがるとか。なぜ子供を欲しがるか?フランスでは国内で生まれた子供の親を国外退去することはできないから。
実際、子供が生まれて二週間もたたない内に離婚を強要され、子供と共に家を追い出された仏人女性もいる。いわゆる自分の分身の子供ですらビザ取得目的に利用してしまうというおっかなさ。
でもこのmariage grisはどうやって判断がつくか?
blancと違って、感情、性的関係までも関わってきて、政府としてはどれが本当で嘘か判断できないから困っているんだとか。
フランスでは毎年250,000のカップルが結婚する。その内、80,000組が国際結婚、この国際結婚組の30,000組がフランス国籍取得を求めるという。誰かにとっては地獄のフランスも誰かにとっては夢のワンダーランド。皮肉な世の中よ。
アメリカ人と結婚したフランス人女性がこのmariage blanc et grisをする人が多いせいで本当に愛し合って結婚した国際結婚組が疑われるのが腹立たしいと言っていた。まぁ、あの県庁職員の態度からすると納得しないわけにもいかないのかも、、。でも、県庁職員がつい疑ってしまうのもなんだかわかる気がする、、、。
【言い合い&討論の最新記事】






