2009年11月26日

mariage blanc et mariage gris

フランスでは滞在ビザやフランス国籍取得の為にmariage blancをする人間が多くいるらしい。

mariage blanc(白い結婚→白紙)は偽装結婚で、双方の同意によって成り立つ。片方がフランス人でもう片方はフランスに永住したい外国人。carte de residenceが貰えるとともにフランス国籍取得の申請ができるそうで、入手後、離婚する。もしこれが政府にばれたら、それをしたフランス人は逮捕され、1か月牢屋で過ごし、〇ミル払って偽装結婚を頼んだ外国人は国外退去となる。

mariage blancはまだお互いが感情を弄んでいるわけではないからまだまし!!

最近、増えだしたのはmariage gris 灰色の結婚→泥沼??

政府の移民担当官のエリックベッソンが最近、この新しい言葉を作った。このmarigage grisはいわゆる結婚詐欺になる。永住権の欲しい外国人が今の日本で言う婚活ピープルに近づき、始めの方はすごく優しく、フランス人シングルの気持ちを奪う。そして即プロポーズ、結婚、そして即子供を欲しがるとか。なぜ子供を欲しがるか?フランスでは国内で生まれた子供の親を国外退去することはできないから。

実際、子供が生まれて二週間もたたない内に離婚を強要され、子供と共に家を追い出された仏人女性もいる。いわゆる自分の分身の子供ですらビザ取得目的に利用してしまうというおっかなさ。

でもこのmariage grisはどうやって判断がつくか?
blancと違って、感情、性的関係までも関わってきて、政府としてはどれが本当で嘘か判断できないから困っているんだとか。

フランスでは毎年250,000のカップルが結婚する。その内、80,000組が国際結婚、この国際結婚組の30,000組がフランス国籍取得を求めるという。誰かにとっては地獄のフランスも誰かにとっては夢のワンダーランド。皮肉な世の中よ。

アメリカ人と結婚したフランス人女性がこのmariage blanc et grisをする人が多いせいで本当に愛し合って結婚した国際結婚組が疑われるのが腹立たしいと言っていた。まぁ、あの県庁職員の態度からすると納得しないわけにもいかないのかも、、。でも、県庁職員がつい疑ってしまうのもなんだかわかる気がする、、、。
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2009年11月22日

TRUE FOOD GUIDE

誰でも愛する人にはずっと健康でいてほしいと思うもの。結婚してからはますます栄養のバランス、添加物など考えるようになった。
今はいないけどもし私に子供がいたら自分の子供には安全な物を食べさせたいと思うだろう。

遺伝子組み換えがいいか悪いかは別として選択の余地として知っておくのも悪くないと思ってTRUE FOOD GUIDEを見たら、びっくりした。

アイス
井村屋あずきバー OK
アイスの実    NG

お菓子
味ごのみ アルファート OK
じゃがりこキットカット NG

調味料
キッコーマン特選丸大豆醤油 OK
ピュアセレクトマヨネーズ  NG

インスタント
UFO焼きそば  OK
赤いきつね   NG

納豆
おかめ納豆 金のつぶなど納豆ブランドもろもろ 全OK

NG部門に自分の好きなもの勢ぞろい。まぁこんなこと言ってたら何にも食べるな、きりがないとなるけどgreenpeaceから無料配布されている True food guideは見るだけで興味深い。

http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/truefood/search_html
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2009年11月10日

助けて

今日も私の一日は何の変哲もない平穏な一日だった。

そして私が平穏に過ごした今日、日本では1000匹以上の罪のない犬、猫が殺処分されたのだろう。
そして明日も同じ様に1000匹以上もの動物達が無言の叫びを聞かれることなく処分されてしまうのだろう。

そして、先進国第2位の日本ではそうして毎日毎日毎日大切な命を粗末にし続けるんだろう。

フランスに嫁いだ今でも毎日、愛猫のたまちゃんと過ごしていると動物のいとおしさ、弱さ、好きな食べ物、嫌いな食べ物、心を許している人を含め、動物の性格がおのずと分かってくる。動物にも感情がある。伝えたい事がある。人間と同じ様に痛み、悲しみ、恐怖、不安も感じる。

悪質なブリーダーにより産まれてすぐに母親から離され、小さな体で透明ケージにたった一匹で飾られ、人間の一瞬の情に弄ばれて、いらなくなったら簡単に保健所に連れていかれて殺される犬や猫に何の罪があるというの?産まれた事が罪だったの?

ただ「かわいい」から?パリスヒルトンが飼ってて「流行」っているから?

命よりも日本人はファッションや流行を優先するほど落ちている。

動物は人間を差別しないよ。どんなに嫌われている人間、もう俺なんか人間の屑だと思っている人間、そして彼らを今殺そうとしている人間にも喜んで尻尾を振るし、友達になろうとするのに人間、私達日本人はどうしてここまで無知で残忍なの?

アメリカでもイギリスでも動物虐待防止の警察もいるし、シェルターも充実している。感情に流されて買い物しないようにペットショップに犬猫はいない。

日本はこんなに国として発展しているのに無言の叫びを無視して、恥ずかしくないのか?
行政ばかりのせいにしてはいけない。いらなくなったら捨てる人間、避妊手術もしないで放っておく人間、一人一人の少しのステップで何かが変わるはず。

ある日、日本の実家の近所のおばさんちに行くと、見覚えのない犬がいた。柴犬のようで赤茶色の毛並みに茶色い目。私がなでると大喜びしてすり寄ってくる。私がその犬をなで続けているとおばさんが言った。

「もう面倒見切れないから、あそこへ連れていこうかね」

よくもまぁ、平然と言えたものだ。

結局、母と組んで、ちょっと借りますといってそれからその犬はうちの愛犬キンタとなった。
私が恋愛に涙した時、仕事のストレスで苦しい時、キンタは私の涙をどれだけ拭ってくれただろう。

ちょっと勇気を振り絞るだけで助かる命がある。

No more petshop, no more innocent powerless victims

今私達にできることは現実を知ること、無知からの脱出。
映画「犬と猫と人間と」

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2009年11月05日

映画三昧

日本にいた時は頻繁に一人で映画デーをしていた。レンタル屋さんで映画を選ぶところからがもう至福の時。中学生の時はもっぱらアメリカ映画が好きだったけれど、20歳を超えるとなぜか邦画の方が好きになった。

それなのにこんな遠くまで嫁いでしまった私、、。

フランスにいて辛いのはDVD屋がない。いや、あるけど高いし、アメリカや日本と比べると全然だめ。
まぁ、フランスでは買った方が安上がりだからもっぱらフランス人はDVDを購入しているけど、とにかく邦画の種類が少ない。でもフランスでは漫画など日本文化は御贔屓されているから他のヨーロッパの国よりは多いのかもしれないのだけど、やはり新作などが日本にいた時みたいにすぐに見れない時は耐えられないほどの苦痛っー。

でもそんな中でもしぶとくネットで鑑賞しております。鑑賞中はもちろん愛猫のたまちゃんが横でグーグー寝ていて、そんな癒される姿を見ながら大好きな映画を見る、またこの癒し。

今日は

GOEMON
亀は意外と速く泳ぐ
ネコナデ
パコと魔法の絵本

映画を見ていて面白いのが俳優達の変貌ぶり。当たり前だけど。
かっこよすぎる武士を演じたと思えば、次の映画ではヅラを外して汗を拭くおっさん。

いつか里帰りしてラッキーだったら試写会というものに行ってみたい。

だれがアップしてるか知らないけど気ままにyou tubeさん、癒しをありがとう。
タグ:映画 邦画
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2009年10月20日

formation sur la vie en france

先日、フランス政府から強制で参加を求められるformationに行ってきました。

フランス人との婚姻によりフランスに長期滞在、永住する人は絶対に受けねばならない講習会が3つあります。

@語学研修 悪魔でも全く仏語のできない人用で、少しできればすぐ合格。合格すると受講の必要なし。
Aformation civique
Bformation sur la vie en france

今回はBのフランスでの生活についての講習会。朝の9時から始まるので早めに家を出て、見つけた場所はびっくりしてしまいました。

何、ここ?ホームレスシェルター?社会福祉施設?トイレに行けば、いっぱいシャワー室があったり、階段を上ると部屋らしき部屋がいっぱいありました。

4階に案内されて時間通りに来ている人間は数名。その為、担当がもう少し待ちましょうと待つこと、40分。日本だったら遅れた人間なんて知らん顔でさっさと進めるのに、フランス人は遅れた人間に対しても怒ることなく、とても寛大。また、遅れた人間もすみませんの一言もない。おい、こら。

全員で16名。そのうち、ほとんどの人が頭にスカーフをかぶっていました。なぜか、ここで担当者が自己紹介をしましょうと言いだし、自己紹介すると私一人が日本人、あと全員、アルジェリア人、しかもそのうち6人が妊娠中とのこと!みんな私より若いのに〜

15人のアルジェリア人の人達は私と同じで数カ月前にフランスに着いた人達ばかりでみんなほとんどフランス語ができないので通訳さんも一緒に講習に参加していました。

この講習会では男女平等、差別について、説明や学校のシステム、職業形態、住居の探し方、税金など丁寧に説明してくれました。この当たり前のようで意外に知らない事の説明が朝の9時40分から夕方17時まで延々と続きました。この説明の際、全部アラビア語に通訳が訳す為、またまた時間がかかり、みんながいちいちアルジェリアではこうだ、ああだと意見するのでもうほとんどアラビア語を聞いていて、完全にアルジェリアに行った気分に。一瞬、私ここでなにやってんだと自問自答。

そんな中、途中で昼食となりました。ご親切に昼食は無料で建物内のカフェテリアで食べれる事になっていて、肉が魚か選べましたが、みんなハラルの肉じゃないから嫌だと言って、魚を選んでいました。メニューはサラダ、フライドポテト、魚、ヨーグルト、フルーツ、パンでした。

ここで私一人だけやたら浮いているわけですが、自然とアルジェリアの女の子達に交じって食べることに。みんなアラビア語で話しているし、フランス語も限られているけど、何かとさりげない会話をかわすとなんともアルジェリアの女の子はチャーミングというかかわいい。

びっくりしたのはその日出会った赤の他人の私が食べ終えたサラダのドレッシングを貰っていい?と自分のサラダにかけて食べていたり、ある女の子が残したポテトを残しちゃだめだよ、私が食べると言って食べたり、使い終えたスプーンを勝手にとって使ったり、日本だったら気の知れた人にしかしないだろうことを普通にしていて物凄いカルチャーショック!!でもよくよく考えてみれば相手を敵視していない、私をアジアといって差別してない証拠であり、こういう行為は逆にフレンドリーに取れました。

私の隣には頭の先から足の先まで黒のベールで覆っている女の子が座っていたけど近くで見ると肌も綺麗でかわいいし、ジェスチャーでどうにかこうにか話しかけてきてとてもかわいい!妊娠中の女の子は自分はアルジェリアの家の近くにサハラ砂漠があり、フランスは寒くて寒くてと言うので、彼女たちは気候の変化まで対応しなければならないのかともがいている外国人は自分だけではないと再確認させられました。

講習会が再開すると、もうみんな集中力がなくなり、べらべら話して話を聞かなくなってしまいました。まるで高校生が先生の話を聞かず、先生が叫んでいる状態。みんなかわいいけど、人の話は聞いてない!行き成り、あなた中国人って聞くな。日本人って言ったやろ。こらー

そんなこんなで17時に終わった頃にはへとへとでした。

今度はformation civiqueに行かねばなりません。またこれも9時から17時。この長丁場なんとかしてほしい。
posted by るうるう at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチスタイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする